こんにちは。茶一平 @whi2 です。
ふだんは緑茶派だけど、たまには紅茶も飲みます。
とくに和紅茶。
和紅茶は「日本で作った紅茶」のことです。
少ない渋みとホッコリ系が多いのが特徴。
そして今日飲んだのは甘々系の和紅茶。
茶工房比留間園さんの熟果蜜香「ゆめわかば」紅茶。
熟果蜜香 あでやか Jukukamitsukou Yumewakaba – 極茶人のおすすめ
私が飲んだのは2016年産の紅茶。
茶工房比留間園さんの「ゆめわかば」紅茶をアイスティーで。ン甘くて美味しい。カラメルとかメープル手前の甘さ。口の中で甘さをじっくり味わってゴックンですよ。 #tea pic.twitter.com/8sbMf2XnYD
— 茶一平(CHA-IPPEI) (@whi2) September 22, 2018
カラメル?メープル?わたあめ?な甘さが口に広がる
お湯150cc
茶葉4g
3分待って氷たっぷりのティーカップに注ぐ
飲むと口の中に広がるのはカラメルっぽい甘さ。
綿あめのように柔らかくて口の中で溶けるような甘さ。
ふわふわ。
あとちょっとでメープルくらいな甘い感じもするけど、
もちろん砂糖は使ってないですよ!
さっきお伝えしたとおり、和紅茶は渋みが少ないので甘さをじっくり楽しめます。
アイスティーなのでゴクゴク飲みたいところですけど、
口の中でゆっくり甘さを楽しんで飲み込むのをオススメ!
「ゆめわかば」はお茶の木の品種の名前

こちらの紅茶は「ゆめわかば」って名前の品種だけを使ったお茶。
この紅茶の特徴は2つ。
- ウンカに蜜を吸ってもらう
- じっくり萎らせる
ウンカは小さな虫の名前。
この虫に蜜を吸われたお茶っ葉を使うと甘い香りのお茶が作れます。
このタイプのお茶は台湾の「東方美人」ってお茶が有名です。
そして紅茶を作るときに必要なお茶を萎らせる(萎凋)作業。
お茶っ葉を比留間園さんがじっくり萎凋するとこんなに甘い紅茶が!
時間をかけてゆっくり楽しみたい紅茶

オリジナルな甘さをゆっくり楽しみたいお茶ですね。
私は読書しながらノンビリ飲みました。
もちろんゴクゴク飲んでも良し!
メープルふわふわな甘い紅茶をゼヒ飲んでみてください。