ハイこんにちは。茶一平 @whi2 です。
コーヒーやチョコレートの世界でよく使われる「シングルオリジン」って言葉。
「同じ畑で、同じ品種で、同じ生産者で、同じ製法で作られた」って意味です。
お茶の世界でもシングルオリジンって言葉は使われていて、
シングルオリジンティーって名前で販売されています。
このシングルオリジンティーをメインに扱うお店を伊藤園がオープンします。
場所は阪急うめだ。オープンは10月10日。
お店のお話のまえに、少しシングルオリジンティーについて説明しますね。
シングルオリジンティーの良いところ
- 農家さんこだわりのお茶
- トレーサビリティーが高い
お茶には色々な品種があります。
それを農家さんが独自のテクニックでお茶に仕上げることで
個性豊かなお茶が出来上がります。
また、農家さんがハッキリしているのでトレーサビリティーが高い。
いつ誰が作ったかのかがわかりやすいお茶です。
シングルオリジンティーの弱いところ
- 希少性が高くなりやすい
- ねだんにバラツキがある
品種や製法などを絞るので、ちょっとしか作れない場合も多いんです。
出会えるチャンスが少ない、一期一会なお茶。
また、そのお茶の品質が良すぎて高い値段になる場合もあります。
お店の名前は「山川茶木 ITO EN」
九州のシングルオリジンティーがメイン日本茶専門店「山川茶木(さんせんちゃもく)ITOEN 」。阪急うめだに10月10日オープン。 #tea
— 茶一平(CHA-IPPEI) (@whi2) October 4, 2018
名前の「山川茶木」は「さんせんちゃもく」って読みます。
“あらゆる自然”という意味を持つ山川草木(さんせんそうもく)という言葉に“茶”を組み合わせ
って意味の、伊藤園のオリジナルワード。
取り扱うのは九州のシングルオリジンティー。
九州地方には緑茶や紅茶、烏龍茶など多くの生産農家さんがいらっしゃるので
どんなお茶を販売するのか気になります。
オープンは10月10日水曜日。
農家さんの個性あふれるお茶が気になる方はゼヒ足を運んでみてくださいね。
- 名称: 「山川茶木(さんせんちゃもく) ITO EN」
- 場所: 阪急うめだ本店 地下2階食品売場
- オープン日:10月10日(水)