鹿児島

鹿児島の霧島茶も産地隠蔽開始しそうなので鹿児島のお茶を買う時は気をつけて!

ハイこんにちは。茶一平 @whi2 です。

2017年から知覧で作ってないお茶も「知覧茶」として販売開始した鹿児島県。

こんどは霧島で作ってないお茶も「霧島茶」として販売開始しそうな感じ。

あまりにも情けなくて脱力します。
お話する気もなくなるけど、いちおうお伝えしますね。

それにしても産地情報をちゃんと表示するのが世界のトレンドなのに。
なんで鹿児島は(´・ω・`)

 

霧島市以外のお茶も「霧島茶」

「霧島茶」ってのは鹿児島県の有名な茶産地「霧島市」で作られるお茶。

いままで「霧島茶」と呼べるのは霧島市で作ったお茶だけでした。あたりまえ。

これからは↓なりそう。

  • 霧島市で作った「霧島茶」を「霧島茶」として販売
  • 姶良市で作った「姶良茶」「霧島茶」として販売
  • 湧水町で作った「湧水茶」「霧島茶」として販売

「霧島茶」じゃないけど「霧島茶」って名前で販売されるようになります。

以下、便宜上のため霧島市で作ったお茶を「本物の霧島茶」。
霧島市で作ってないお茶を「偽霧島茶」って言います。

本物の「霧島茶」をゲットする方法

  1. 信頼できるお茶屋さん・農家さんを探す
  2. 購入する時は「一括表示」をチェックする

補足しますね。

まずは本物の「霧島茶」を取り扱ってくれるお茶屋さん・農家さんを探すのが大事です。

利益重視のお茶屋さんは偽「霧島茶」を堂々と販売するようになります。

なぜなら儲かるから。
安くで仕入れられるようになった偽「霧島茶」を今までの値段で売れば利益が増えます。

とは言っても探すのは大変。
そのときは「一括表示」ってラベルをチェックするしかありません。

お茶のパッケージの裏にあるラベル。

ここの原料原産地名欄に霧島市って書いてあれば本物の霧島茶です。

 

それにしても。霧島には素敵な農家さんがいらっしゃるのに。

一部のお茶屋さんとJAしか得しない偽霧島茶

なんでこうなってしまったの(´・ω・`)