ハイこんにちは。茶一平 @whi2 です。
今日よんだ鹿児島弁の解説本「鹿児島県のことば」。
本文の感想はおいておきます。
読んでてビックリしたのは「あとがき」の部分。
若者が共通語を使うのは許せるけれど、変な鹿児島弁を使うのは許せないという人が案外多いようですが、
「鹿児島弁を残していく手段として、ちょっと変でも鹿児島弁を使っていこう」って考えてるけど「こういう人もいるんですよね」って感じに書かれてました。
「若者が変な鹿児島弁を使うのは許せない」な人がいるって知らなかった。この本の一番の収穫はコレ。 #Kagoshima pic.twitter.com/EJyESRNvej
— 茶一平(CHA-IPPEI) (@whi2) December 17, 2018
正しい(?)鹿児島弁を使ってほしい って考え。
「あー、コレなんか似てる」って思ったは「お茶」のこと。
お茶の世界でも「正しい(茶葉で急須を使って入れた)お茶を飲んでほしい」って人。
未だにいらっしゃいます。けっこうな数で。
こういう人に出会ったときの対策は「ガン無視」に限ります。
現在の急須で茶葉でのスタイルはここ数百年にできたもの。
お茶の歴史は5000年。長い歴史の中の1フォームに過ぎません。
そもそもお茶は楽しく好きに飲めばいいもの。
ドンドン楽しく鹿児島弁を使います
あとがきの中でも「ちょっと間違ってるかもでもOK。鹿児島弁ドンドン使おう」って主張されてます。
そのとおりですよねー。楽しくドンドン使うの大事。
わたしも楽しく鹿児島弁を使っていきます。ってお話でした。