はいこんにちは。茶一平 @whi2 です。
1月6日に日本各地で観察できた部分日食。
鹿児島でもしっかり見ることができました。
この部分日食を「急須のフタ」を使って観察しましたーってお話をしますね。
急須のフタで部分日食を観察できて「急須スゴイ」って10年ぶりくらいに感動してます。 #tea #部分日食 #Kagoshima pic.twitter.com/JOpIameFG9
— 茶一平(CHA-IPPEI) (@whi2) January 6, 2019
日食を見るための準備
そもそも日食を見るには準備が必要です。
なんでかって言うと太陽を直接見ると目に大ダメージだから。
安全に見るには「専用の日食グラス」を使ったり、ピンホールを使ったりしないとダメなんです。
日食を見るための「ピンホール」
私はグラス持っていないので「ピンホール」を使おうって思いました。
ピンホールって言うのは「小さな小さな穴」のこと。
太陽の光を小さな穴を通すと、その先に太陽の形が見えるんですよね。

イメージはこんな感じです。部分日食なので欠けた丸い光が映ります。
穴は小さければ小さい方が良いです。
「小さな穴」のある急須のフタ
じゃあ「小さな穴」を準備しようって思った時に目についたのがコレでした。

穴は2mmくらいの小ささ。太陽光をこの穴に通したら見えるんじゃないかなーって。

見えました。丸が少し欠けてます。
私ふだん全然急須使わないので、ひさしぶりに急須が役に立った感じ!
まとめます
日食を見る準備ができてなくても
- 急須のフタ
これがあれば見えますよ、ってお話でした。
次回12月26日も日食みたいなのでぜひお試しを。
でも家に急須があるって所も少ないでしょうし、
事前に日食グラスを用意しとくのがベターかも。