鹿児島

冬の川辺町をぶらぶら楽しむ「川辺二日市」のご紹介

はいこんにちは。茶一平 @whi2 です。

明日から川辺の冬の風物詩「川辺二日市」が始まります。

屋台とイベントが楽しいお祭ですので
ちょっとだけご紹介しますね。

たくさんの屋台とイベントを楽しむ

川辺二日市の特徴は

  • 大通りの400以上の屋台
  • いろんな種類のイベント

ですね。

大通りの400以上の屋台

川辺町のメイン大通り。県道297号線。
ここが1キロくらい歩行者天国になってたくさんの屋台が並ぶんですよね。

川辺の美味しいご飯や特産品
もちろん定番の焼きそば系もあります。

伝統の竹細工や刃物類も販売してるので
珍しさについ覗いてしまいます。

こんな感じでずーっとお店が並んでるので
ぶらぶらする感じですね。

お客さんも多いのでかなり賑わいます

いろんな種類のイベント

メインの大通りでは時間ごとにいろんなイベントやってます。

  • 音楽やダンス
  • 大道芸
  • バナナの叩き売り
  • 猿まわし
  • ちんどん行列
  • 餅つき大会
  • バルーンアート

などなど。

ホントいろんなイベントがあるので見てて面白いですね。
タイムテーブルが決まってるので見てみたいのがありましたら事前チェックです。

始まったのは181年以上前

ちょっとだけ「川辺二日市」の由来をお話しますね。

ベースは181年以上前の市場

「川辺二日市」のベースは181年以上前の市場です。

江戸時代(1837年)の「薩摩国御巡檢使書」って書類に
「川辺の平山村で12月19日と25日に市場やってる」って書いてあるんですね。

それ以上前から開催されてるかもしれないですけど
文書としては一番古い情報は181年前です。

もともとは「二日商(ふっかあんね)」

昔から地元では「二日商(ふっかあんね)」って言われてたみたいです。

「毎年2月の2日と3日に開催」されてたからですねー。
ちなみに2005年からは「2月の最初の土曜日スタート」に変更になってます。

アクセス方法

鹿児島市からだとバスか車(バイク)になりますね。

会場近くの駐車場は早めに満車

車で行く方は注意ですね。
会場近くの駐車場は早めに満車になっちゃいます。

少し離れた場所に停めてシャトルバスで会場に行くことになると思います。

なので近くに停めたい方は早めにGoです。

バスは臨時便が出ます

臨時便を含めて鹿児島市からのバスが5往復くらい走ります。

天文館や中央駅から90分くらいかかります。
鹿児島交通のバスで料金は900円。

「バスやバイクはないけど行きたい」って方は時刻表のご確認をしてくださいね。

バイクは寒い

駐輪場に停めやすいのでバイクは便利ですね。

ただしバイクは寒いです!
鹿児島市からだと山越えで行くので冷えます。

あと買い物を持ち帰るのも不便かもですね。
でもちょっと買うだけならバイクはとっても便利です。

公式サイトをチェック

というわけで「川辺二日市」のお話でしたん。

くわしく書くと書ききれないので
公式サイトで必要な情報をチェックしてくださいね。

【公式サイト】 南九州市商工会川辺支所