はいこんにちは。茶一平 @whi2 です。
鹿児島弁と共通語で意味の違う言葉がたまにあって。
今日は特に意味が全然違う「ほっと」についてお話しますね。
ぜんぜんホッとしないんです。この言葉。
「ほっと」は「うんざり」って意味
「ほっと」は「うんざり」って意味です。
くりかえします。
「ほっと」は「うんざり」って意味です。
たとえばこんな感じで使いますね。
鹿児島弁 | 雨ん日が 続っで ほっと す |
---|---|
共通語 | 雨の日が 続くので うんざり する |
すごいまぎらわしい!
でも現在ではほとんど使わない鹿児島弁なので
コミュニケーション取るのには問題ないですね。
なんで「ほっと」が「うんざり」か不明
なぜ「ほっと」が「うんざり」なのか。
調べてみたんですけど由来を不明です。
鹿児島弁の特徴は省略や変化ですけど
どうやっても「うんざり」を「ほっと」に変化できません。
文法的には副詞なので個人的には
「うんざり」したら「ほっと」っぽい事をしてたのかなーって。
「ふーやれやれ」的な溜息が「ほっと」に変化したのかもしれません。
まとめます
鹿児島弁の「ほっと」について
- 「ほっと」は「うんざり」って意味
- 「ほっと」の由来は不明
全然ホッとしない「ほっと」ですってお話でしたん。