鹿児島

今日の鹿児島弁 #49 鹿児島弁で台風は何と言う→「うかぜ」

はいこんにちは。茶一平 @whi2 です。

台風Wutip(2号)が発生してます。
けっこう強い台風みたいですね。

さいきん鹿児島に台風来ませんけど
数年前までは台風がよく来る地域だったんです。
なので台風の鹿児島弁もあります。

というわけで鹿児島弁「うかぜ」の紹介です。

「うかぜ」の意味は「台風」

「うかぜ」は「台風」って意味です。

たとえばこんな感じで使います。

鹿児島弁 わっぜ ふて うかぜ が きちょっど
共通語 超 大きい 台風が 来てるよ

さいきんは「うかぜ」より「たいふう」がメイン

ちなみに最近は「うかぜ」って使わないですね。

ふつうに「たいふうって言います。
発音的にアクセントは「ふう」の部分ですよ。

「うかぜ」の由来は「おおかぜ」

「うかぜ」の由来は「おおかぜ(大風)」です。

鹿児島弁の発音的に「おおかぜ」の「おお」が「う」になって「うかぜ」。

ストレートに台風のことを「大きな風」って表現してるんですね。

まとめます

鹿児島弁「うかぜ」について

  • 「うかぜ」は「台風」って意味
  • 由来は「おおかぜ(大きな風)」

ってお話でしたん。

まだまだ日本は台風シーズンじゃないですけど
早め早めに準備しておきたいですね。