ハイこんにちは。茶一平 @whi2 です。
高山郷土誌を読んでたら見つけたおはら節の歌詞。
意味がわからなかったので調べてみましたってお話をしますね。
歌詞は
見えた見えたよ 須崎の沖に カネタ千石船 今もどる
肝付のおはら節。「カネタ」はこの地方で大金持ちの商人「田辺」さんの屋号とのこと。 #Kagoshima pic.twitter.com/pkdOTneE5e
— 茶一平(CHA-IPPEI) (@whi2) November 27, 2018
須崎もカネタも地元のことば
歌詞の中で分からなかったワードは3つ。
- 須崎
- カネタ
- 千石船
千石船の意味はわかりました。1,000石の量を積める大型の船のこと。
1石=278リットルらしいので2.78tくらい。
須崎って場所は高山にあるんですけど海から遠いんですよね。
肝付町富山の須崎地区です。
カネタが全然分からなかったんですけどネットで見つけました。
柏原港で海運業を営んでいた田辺氏
※カネタとは田辺家の屋号のこと。
国土交通省のホームページによると地元の大金持ちの人のこと。
3つのワードを見ると、ホント高山地区のおはら節ですね。
地元感のあるおはら節は好きなので、なかなか良い収穫でした。